タネから育てたアイコを育て始めて5カ月ほど経過
あれ…なんで丸いの…
違う種買ったのかな…
今日は実際にアイコを育てた丸くなった対策について記事にしました
アイコ特徴
- 縦長の楕円形
- 酸度が少なく糖度が高い
- 肉厚でゼリー部分が少ない
- 丸玉ミニトマトの2倍のリコピン
- 加熱調理などにも向いている
病気に強く初心者でも簡単に育てることが出来て家庭菜園に向いてる品種なので初めて何かを育ててみようと思ってる方にはおすすめです!
実際に育ててみて
実際に育ててみて初心者の私でも簡単に育てることができました!
私は種から育てたのでかなり数多くなってしまい大変でしたが
大雨にも強風にも負けず育ってくれました!
ただなぜか
丸い
調べても丸く育った方は出てこない
あれ種アイコじゃなかったのかな…
そこで丸く育ったアイコの脇芽をいろんな環境で育ててみて楕円形トマトに育った方法を紹介します!
丸いのアイコ経過
2月にタネをまいてから3月から4月芽が大きくなり
5月頃に花がつき6月に実がつき
7月初収穫しました!
ミニトマトの記事はこちら
丸くなった原因を考えてみた
まず考えたのが日光不足、栄養不足、鉢の大きさ、水分量
あと初めての方に脇芽を取らず2本仕立てになってしまったり。
1つの鉢に三本植えてしまったり…
色々やらかしてます。。。
なので今回は日光不足と水分量は天候などの影響もあるのでなかなか自分ではコントロールできないので…
まず鉢を大きく一本仕立てに丁寧に育てててみました
また土を栄養価の高い土に変えて土のビニールを切ってそのまま育ててみました。
今回使ったのがこちら

【根張りが良く、通気性・保水性・排水性が抜群!】有機入り発育肥料 培養土(20%プラス) 12L
脇芽で再挑戦
脇芽は丸く育ったトマトの脇芽を使ったのでトマトの遺伝子は同じ遺伝子です!
脇芽を小さな植木鉢である程度大きくなってから
大きな鉢に植え替えました!
植え替えてから1カ月半経過のアイコ

まだまだ緑ですが前のトマトとは比べものにならないくらい大きく育ちました!!
アイコが丸い原因はこれだった
アイコが丸く育った原因は鉢の大きさが1番の原因だった。
日照時間の量なども影響しますが脇芽で育てた実は梅雨の雨の多い時期に実がついたので丸く育ったアイコより日照時間はかなり足らなかったのですが
大きな実をつけてくれました!
気をつけたことは1本仕立てで育てました。
丸く育ったアイコはほとんどが2本仕立てになってしまい実の数は多いのですが…
実は丸く小粒に育ちました。
丸く育ったアイコ
下が丸く育ったアイコです
味はアイコで皮がしっかりした甘いアイコで美味しかったです!
ただ小粒。

上の脇芽を大きな鉢に育てたアイコがこちら
楕円型のアイコ
今回色んな方法を試して楕円形の大きなアイコに育ったアイコ

鉢の大きさはかなり実大きさ影響することがわかりました!
大きなアイコを育てるには
大きなアイコを育てるには
●大きな鉢で育てる
●一本仕立てにして育てる
●脇芽をこまめに摘む
●野菜用の栄養価の高い土で育てる
この4点を気をつけたらかなり大きな実になりました!
天気などは自分にはどうしようも出来ないですが自分に出来ることを少しするだけでも目に見えて成長がわかりました。
最初に育てた丸いトマトは種からだったので鉢の中に3本トマトが植えてあったり1本のトマトから2本仕立てになっていたりと…
トマトにはちょっと窮屈で小粒の丸いアイコが出来てしまいましたが育てかたの違いでここまで実の大きさに影響を与えるのかとびっくりしました。
育て方を変えて種はしっかりアイコだったんだと分かり安心しました
アイコを育ててる方で
丸く育った、種間違えた?
と思う方は鉢を大きく育てると思い描いたトマトが育ちますので一度挑戦してみて下さい!
コメント